【保存版】おすすめのメタルコア・ポストハードコア【ベスト40】
筆者:ガスマスク(@GVSMASK)
メタルコアとはヘヴィメタル・ハードコアから派生したジャンルであり、2000年代以降のメタルシーンの中心的なジャンルだ。
ポストハードコアはメタルコアと大体同じジャンル。
ゴリゴリと刻むギターリフ、重いブレイクダウンが特徴。
ヴォーカルはグロウルが多数派だが、シャウトやクリーンボーカルを使用するバンドも少なくない。
ヘヴィメタルとハードコア双方の要素持つため、現在のメタルシーンの大抵のバンドはメタルコアに含まれてしまう。
そのため、メタルコアの中でもメタル寄りのバンド、ハードコア寄りのバンド、エレクトロ寄りのバンドと細分化してみた。
エレクトロニコアはメタルコア(エレクトロ)と表記している。
カッコいいバンドが見つかったら随時追記していく。
INDEX
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メタルコア(オーソドックス)
Killswitch Engage
マサチューセッツ州出身。
「KSE」は初期のメタルコアを形作ったバンドだ。
テクニカルな構成と荘厳な雰囲気がうまく合わさっている。
「Jesse」と「Howard」という全くタイプの異なるボーカリストが在籍していたことも特徴のひとつだ。
「Jesse」は聖書に喩えられる美しい歌詞、「Howard」はコブシの利いた力強い歌声を得意としている。
この二人の伝説的なボーカリストを時代ごとに味わえることも「KSE」の大きな魅力のひとつ。
「Howard」時代の名曲。
Killswitch Engage - My Curse [OFFICIAL VIDEO] - YouTube
「Jesse」復帰直後の名曲。
Killswitch Engage - In Due Time [OFFICIAL VIDEO] - YouTube
As I Lay Dying
カリフォルニア州出身。
ハードコア的なアツい咆哮、叙情的なクリーンパート、テクニカルかつ泣けるギターソロ、複雑かつ丁寧な曲構成、とメタルとハードコア双方の魅力をこれでもかと詰め込んだバンド。
メタルコアの魅力が分からないと感じたら「As I Lay Dying」だけでも聴いてみよう。
ボーカルが殺人教唆で逮捕されたため惜しまれつつも解散。
出所したボーカルが復帰し、2018年に復活した。
「As I Lay Dying」の魅力が詰まった曲。エモい。
As I Lay Dying "Parallels" (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
逮捕されたボーカル「Tim」の最後のアツい咆哮。
As I Lay Dying - A Greater Foundation (Official Music Video) - YouTube
ALL THAT REMAINS
マサチューセッツ州出身。
メタルコアの特徴を体現したかのような曲構成。
とてつもなく聴きやすいため、メタルコア初心者に一番最初に聴いてほしいバンド。
映画「SAW Ⅲ」のエンディングテーマ。
All That Remains - This Calling - YouTube
個人的に一番好きな曲。
All That Remains - The Air That I Breathe - YouTube
August Burns Red
ペンシルベニア州出身。
メンバー全員の演奏スキルが非常に高い。その中でもドラムはテクニカルかつ力強く見ていて気持ちが良いほど。
また、ブレイクダウンが激重でライブが楽しい。
とりあえず聴いてみよう。自然と引き込まれるはずだ。
August Burns Red - "Meddler" - YouTube
Memphis May Fire
テキサス州出身。
スクリーモから華麗にメタルコアに転身したり、ジェント的なギターを取り入れたり、急にエモくなったり、ボーカルがオシャレになったり、とアルバムごとに魅力が増していくバンド。
「Memphis May Fire」の出世作。
Memphis May Fire - The Sinner (Official Music Video) - YouTube
メタルコアではないが初代ボーカルの「Chase Ryan」が素晴らしいので紹介。
History Of Mercia - Memphis May Fire - YouTube
For Today
アイオワ州出身。
ゴリッゴリのアツい展開、モッシュが楽しそうなブレイクダウン、そして男臭い咆哮が詰まった良い意味で暑苦しいバンド。
顔が広いバンドらしく、他のメタルコア・デスコアのバンドとフィーチャリングしていたり、しれっとPVに出ていたりする。
熱い展開。
For Today - Foundation - YouTube
[Memphis May Fire」のボーカル「Mutty Mullins」が参加している。
For Today - Break the Cycle (feat. Matty Mullins) - YouTube
Of Mice and Men
カリフォルニア州出身。
元「Attack Attack!」の「Austin Carlile」が結成したバンド。
初期はブレイクダウンのあるスクリーモのようなバンドだった。
メタルコアっぽくなった時。
Of Mice & Men - Bones Exposed (Official Music Video) - YouTube
エモかった時。
Of Mice & Men - Second and Sebring (Official Music Video) - YouTube
Motionless In White
ペンシルベニア州出身。
強烈なゴシックファッションが特徴。
曲自体はエモかったりエレクトロだったりと最近のメタルコアといった印象。
とにかく個性が強烈すぎる。
PVが怖い。
Motionless In White - "Immaculate Misconception" Official Music Video - YouTube
「Rammstein」の名曲「Du Hast」のカバー。
Punk Goes 90s Vol. 2 - Motionless In White "Du Hast" (Lyric Video) - YouTube
MissMay I
オハイオ州出身。
ギターリフが素晴らしい。
ブレイクダウンが自然で、ボーカルのグロウルも少ないためハードコアから入った人には聴きやすいはず。
一番好きな曲。なぜか南北戦争。
Miss May I - Masses of a Dying Breed (Official Music Video) - YouTube
Parkway Drive
オーストラリア出身。
メンバーはサーフィンが好きで明るく爽やかな人たち。
歌詞の内容はオーストラリアらしく環境保護に関するものが多い。
メタルコアの名曲といえばこの曲、というほど有名。
Parkway Drive - "Dark Days" - YouTube
楽器を放り出してサーフィンに興じるPV。
Parkway Drive - "Karma" - YouTube
メタルコア(メタル)
Lamb of God
バージニア州出身。
メタルコアと呼ばれることはあまりなく、単にヘヴィメタルやグルーブメタルとみなされることが多い。
「Pantera」的なミドルテンポの重低音を得意としており、ライブは激しくボーカルは神がかっている。
メタルが好きならとにかく一度は聴いてみるべき。
カオスなPV。
Lamb of God - Redneck (Explicit Video) - YouTube
ギターがかっこ良すぎて失神するレベル。
YouTube
Trivium
フロリダ州出身。
ボーカルは山口県岩国市出身の日系人「Matthew Kiichi Heafy」
日本に縁があるためか頻繁に来日する。会いにいける系メタルゴッド。
「Metallica」などの80年代スラッシュメタルに大きな影響を受けている。
全てがハイレベルにまとまっている神。
太平洋戦争を題材にした初期の名曲。
Trivium - Down From The Sky [OFFICIAL VIDEO] - YouTube
最高に気持が良いギターパート。
Trivium - Strife [OFFICIAL VIDEO] - YouTube
最新アルバムはアーティスティックに仕上がっている。
Trivium - Silence In The Snow [OFFICIAL VIDEO] - YouTube
Bullet For My Valentine
イギリス出身。
メロディアスな展開、テクニカルなギターソロ、そしてゴシックさ感じられるファッション、と厨ニ心をくすぐられるバンド。
っていうか実際中学生の時にドハマリした。
めちゃんこカッコいいギターソロ。ニコニコ動画の「弾いてみた」タグは一時期この曲で溢れかえっていた。
Bullet For My Valentine - Scream Aim Fire - YouTube
ゲーム「ニード・フォー・スピード・モスト・ウォンテッド」の挿入歌のひとつ。
Bullet For My Valentine - Hand Of Blood - YouTube
Heaven Shall Burn
ドイツ出身。
ハードコア重点のどこまでもミリタントなバンド。
音楽性は往年のジャーマンメタルや北欧メタルの影響を受けたハードコアという感じ。
メンバー全員がヴィーガンでもある。
このPVを見れば「Heaven Shall Burn」がどんなバンドなのか一発で分かる。
HEAVEN SHALL BURN - Endzeit (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
伝説的なウォール・オブ・デス。
wall of death - wacken metalcore - YouTube
DEADLOCK
ドイツ出身。
女性と男性のツインボーカルが珍しい。
メロディアスなボーカルとゴリゴリのグロウルが連続する畳み掛けるようなうな構成が気持ちいい。
初期の名曲のリメイク。
DEADLOCK - Awakened By Sirens 2014 (official video) - YouTube
ニコニコ動画では「鹿メタル」と揶揄された強烈なPV。
DEADLOCK - The Brave / Agony Applause (official video - HD) - YouTube
Her Name In Blood
東京出身。
とにかく親しみやすく、会いにいける系アイドルみたいなバンド。
実力は本物。
ブログがなんか可愛い。
個人的に一番好きな曲。ライブで聴きたい。
HER NAME IN BLOOD〝 HALO〟 Official Music Video - YouTube
初期の名曲。最高にブルータルで最高にカオス。
Her Name In Blood - "Decadence" Official Music Video - YouTube
メタルコア(ハードコア)
A Day To Remember
フロリダ州出身。
メロコア的な底抜けの明るさを感じる一方で、デスコアのようなブレイクダウン・グロウルも使いこなす緩急が凄まじい。
メタルコア・ポストハードコアの錚々たるバンドが友情出演する豪華なPV。
A Day To Remember - All I Want - YouTube
We Came As Romans
ミシガン州出身。
聴きやすいスクリームの「David」とハイトーンの美しいクリーンパート「Kyle」のツインボーカル。
Fearless Recordsの企画するカバーアルバム「Punk Goes Pop」シリーズの常連であり、ポップソングのカバーはお手の物。
初期はシンセサイザーを活用した荘厳な曲も作っていた。
We Came As Romans "To Move On Is To Grow" Official Video - YouTube
「Taylor Swift」の大ヒット曲のカバー。
Punk Goes Pop Vol. 6 - We Came As Romans "I Knew You Were Trouble" Music Video - YouTube
The Word Alive
アリゾナ州出身。
ポップで聴きやすい。
ボーカルがとにかくイケメン。
ドラマーの「Luke Holland」はYouTubeにドラム動画を投稿していたYouTuberだった。
代表曲。
The Word Alive - Life Cycles - YouTube
新曲。ハードコアさを増し、方向性をかなり変えてきた。
The Word Alive - Sellout (Official Music Video) - YouTube
「Luke Holland」による「Skrillex」の名曲のカバー。
Luke Holland - Skrillex - Cinema Drum Remix - YouTube
Crown The Empire
テキサス州出身。
オーケストラを取り入れたシンフォニックなサウンドが特徴。
クリーンボーカルとスクリームのツインボーカル。
「Maroon 5」の秀逸なカバー。
Crown The Empire - "Payphone" Lyric Video (Punk Goes Pop 5) - YouTube
Adept
スウェーデン出身。
美しいメロディラインを聴きやすいボーカルのハードコアなシャウトを乗せたバンド。
疾走感あふれる爽やかなスタイルは何度聞いても飽きることがない。
名曲
Adept - at least give my dreams back you negligent whore - YouTube
ただひたすらにカッコいい。
ADEPT - "Black Veins" (Lyric Video) - YouTube
Architects
イギリス出身。
確かなハードコアさを感じさせながら、それでいてプログレッシブ。
ハードコアなジェントと言ってもいいかもしれない。
「Meshuggah」っぽい。
Architects - "Naysayer" - YouTube
完全にジェント系の曲。
Architects - "Broken Cross" - YouTube
While She Sleeps
イギリス出身。
ゴリッゴリの男らしさでシーンを突っ走るハードコアバンド。
叙情的なパートでも全力の咆哮を魅せるボーカルは潔いとしか言いようが無い。
メンバーはガッチガチのパンクスのようで、ライブ終了後にアコギ一本でゲリラライブをやったりする。
どんな曲でもスクリームを忘れないハードコアの鑑。
While She Sleeps - Seven Hills - YouTube
スラッシュメタルのようなキレッキレのリフだがやっぱりハードコア。
While She Sleeps - Death Toll - YouTube
Coldrain
名古屋出身。
ハイトーンで聴きやすいボーカルがとてつもなくキャッチー。
ファン層も若い人が多く、ライブ会場は高校生しかいない瞬間すらある。
アニメのタイアップなども多く、大きなフェスへの参加率も高いため、目にする機会は多いだろう。
初期の名曲
coldrain-Final destination - YouTube
ライブは安定感があって良い。
coldrain - The Revelation(Ultra Unleashed モンスターウルトラ新宿3DAYSジャック) - YouTube
Crystal Lake
東京出身。
2002年結成のベテラン。
ライブでのノレる曲ばかり。ボーカルの煽りの上手さも相まってライブが楽しいバンド。
最近はジェント系のギターを取り入れたプログレッシブな曲を多くリリースしている。
個人的に一番好きな曲。元「Fact」の「Hiro」がフューチャリングしている。
Crystal Lake -Mercury-【Official Video】 - YouTube
「Limp Bizkit」の名曲のカバー。
Crystal Lake -Rollin- 【Official Video】 - YouTube
a crowd of rebellion
新潟出身。
シャウトとクリーンのツインボーカル体制が特徴。
特に加工しまくりのハイトーンボーカルの存在感はすごい。
スタイルやファッションも原宿系でメタル=ダサいのイメージとは真逆。
YouTubeも活用していて良い意味で今風なバンド。
代表曲。
a crowd of rebellion / M1917 [Official Music Video] - YouTube
にゃんごすたーのドラムカバー。何の縁があるか不明。
a crowd of rebellion / M1917 [にゃんごすたーDrum Cover] - YouTube
Survive Said The Prophet
東京出身。
とにかくスキルが高くて安定感があるバンド。
特にボーカルは日本のラウドシーンの中でも頭ひとつ抜けている。
バラード系の聴かせる曲も多いのでメタルが苦手な人にぜひおすすめしたい。
勢いがすごい。
Survive Said The Prophet - Fool's gold | Official Music Video - YouTube
ボーカルの力量が光る。
Survive Said The Prophet - NE:ONE | Official Music Video - YouTube
メタルコア(エレクトロ)
Attack Attack!
オハイオ州出身。
初代ボーカルは「Of Mice & Men」で活躍中の「Austin Carlile」
二代目ボーカルは「Beartooth」の「Caleb Shomo」
「Caleb Shomo」は「Crossfaith」とフューチャリングしているので知っている人も多いだろう。
唐突にダンスミュージックをぶっ込んでくる斬新なスタイルで一斉を風靡した。
メタルとは相性が悪いと思われていたジャンルを取り入れる姿はまさに現代の「Anthrax」
革新的なスタイルだったがメタルヘッズには容易に受け入れられず、ジャスティン・ビーバー並のアンチの多さ誇った。
他にも「ボーカルが激やせして別人のようになりボーカル交代疑惑が起こる」「Austin Carlileがあまりにも早く脱退したためシンセサイザーだったCaleb ShomoがPVでボーカル役をやりそのまま二代目ボーカルを襲名する」などネタに困らないバンドだったが2013年に惜しまれつつ解散。
解散の原因は謎だが、メンバーが続々と脱退したことによる自然消滅ではないかと思われる。
伝説的な曲。低評価1万超えの圧倒的アンチの多さ。
Attack Attack! - Stick Stickly (Official Music Video) - YouTube
最後のPV。いち早くジェントを取り入れた革新的な曲。最後の最後までイノベーターだった。
Attack Attack! - The Revolution (Official Music Video) - YouTube
Attila
ジョージア州出身。
デスコア×ラップが特徴のバンド。
メタルとラップの融合は90年代から盛んだが、デスコアにラップを持ち込んだのは恐らく「Attila」が初。
デスコア好きには敬遠されがちなスタイルだが、一度聞いてしまえばハードなグロウルと早口のラップは意外にもしっくり来ることに驚くだろう。
ボーカルの「Fronz」は他バンドとの客演も多く、自身のファッションブランドも人気なので見かける機会は多いだろう。
代表曲。
Attila - About That Life (Official Music Video) - YouTube
「Attila」のファン層が良くわかるPV。本国アメリカではアホ白人が聴くバンドという扱いである。
Attila - Bulletproof (OFFICIAL MUSIC VIDEO) - YouTube
Issues
ジョージア州出身。
元「Wow, Is Me」のメンバーが結成。
メタルコアにヒップホップとR&Bを掛けあわせたスタイル。
どこまでもカオスな曲をまとめ上げる力量は流石としか言いようが無い。
スクラッチの気持ちいい、カオスで爽やかな曲。
Issues - Hooligans (Official Music Video) - YouTube
I See Stars
ミシガン州出身。
アイドル級のイケメン揃いのバンド。
EDM的なパーティーサウンドが特徴のエレクトロ。
ライブが楽しそう。
I SEE STARS - New Demons (Live Music Video) - YouTube
Palisades
ニュージャージー州出身。
EDM的なクラブサウンドにR&B的なツインボーカルを載せたバンド。
これもうバンドじゃなくても良いんじゃなかな。
なぜかバンド名をカタカナで「パリセーズ」と表記する。
たぶん日本に縁もゆかりもない。
ライブ会場がクラブみたいになっている。
Palisades - High & Low (Official Music Video) - YouTube
ブレイクダウンでメタルコアであることに気付かされる曲。
Palisades - Mind Games feat. Champs (Official Music Video) - YouTube
Breathe Carolina
コロラド州出身。
ダンスミュージックを多用したバンド。
アルバムごとにダンスミュージック割合が高まり、最近はついに本格的にEDMをやるようになった。
現在のメンバーは「David Schmitt」のみ。パートはボーカルだが実質DJ。
「Asking Alexandria」の「Danny Worshop」をフューチャリングした曲。
Breathe Carolina - "Sellouts (Feat. Danny Worsnop)" - YouTube
「Breathe Carolina」の出世作。
Breathe Carolina - Blackout - YouTube
Asking Alexandria
イギリス出身。
「Attack Attack!」や「Enter Shikari」と同時期に黎明期のエレクトロニコアシーンを牽引した。
ボーカルの「Danny Worsnop」はカリスマ的なボーカルだったが2015年に脱退。
後任はイケメンの「Denis Shaforostov」
「Danny」が2018年に復帰した。
代表曲。
Asking Alexandria "The Final Episode" Official Music Video | Director: @RobbyStarbuck - YouTube
ボーカル交代後の曲。
ASKING ALEXANDRIA - The Black (Official Music Video) - YouTube
Enter Shikari
イギリス出身。
初期のエレクトロニコアを形作ったバンドのひとつ。
アーティストのYouTube利用がまだ一般的ではなかった時代からYouTubeチャンネルを開設する先進的なバンド。
伝説的な曲。
Enter Shikari - Sorry You're Not A Winner (Official Music Video) - YouTube
Bring Me The Horizon
イギリス出身。
初期は完全なデスコアだったが、アルバムごとに大幅にスタイルを変えている。現在はエレクトロの割合が高い。
ボーカルの「Oliver Sykes」の存在感が凄まじく、ファッションブランドを立ち上げるほどの人気ぶり。
デスコア時代の曲。
BRING ME THE HORIZON - Chelsea Smile - YouTube
「BMTH」の新たな幕開けを告げる名曲。
Bring Me The Horizon - Throne - YouTube
Eskimo Callboy
ドイツ出身。
見た目通りのパーリーピーボー集団。
しかし曲調は見た目とは裏腹にハイセンスで緻密な構成でカバーやアレンジも得意。
器用で安定感のあるパリピ。
ブレイクダウンをキャデラックのV8サウンドに見立てる天才的発想。
ESKIMO CALLBOY - MC Thunder (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
「Skrillex」が「Benny Benassi」をカバーした曲のカバー。
Eskimo Callboy - Cinema (Skrillex/Benny Benassi Cover) official - YouTube
Crossfaith
大阪出身。
世界最強ライブバンド。
メタルコアにエレクトロ、ダブ、ラガ、ガバ、様々なジャンルをどうまとめあげているかはぜひライブに行って確かめてみてほしい。
「Crossfaith」の出世作。Download Festでのパフォーマンスは伝説的。
Crossfaith - 'Monolith (Live At Download Festival 2014)' - YouTube
最近の大ヒット。「Skindred」のボーカル「Benji」がフューチャリングしている。
Crossfaith - "Wildfire" Official Music Video - YouTube
最初期の名曲。長らくセットリストに入らない不遇の曲だったが2014年頃から頻繁に演奏するようになる。個人的に一番好きな曲。
Crossfaith - "Blue" Official Liveclip - YouTube
SiM
湘南出身。
メタルコアにレゲエを取り入れた湘南スタイル。
オートチューンを駆使したボーカルも素晴らしい。
日本のライブシーンのトレンドメーカーでありツーステップを流行らせた。
「SiM」屈指の名曲。
SiM - KiLLiNG ME (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
アニメ「進撃のバハムート GNESIS」のオープニングテーマ。
SiM - EXiSTENCE (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
Fear, and Loathing in Las Vegas
神戸出身。
オートチューンを活用したクリーンボーカルとシンセサイザー兼スクリームのツインボーカル。
ジャンル不詳のカオスバンド。
アニメとのタイアップが多いため、知名度は随一。
アニメ「逆境無頼カイジ 破戒録編」のオープニングテーマ。
[PV]Chase the Light!/Fear, and Loathing in Las Vegas - YouTube
アニメ「HUNTER x HUNTER」のエンディングテーマ。
[PV]Just Awake (English ver)/Fear, and Loathing in Las Vegas - YouTube
アニメ「寄生獣 セイの格率」のオープニングテーマ。
[PV]Let Me Hear/Fear, and Loathing in Las Vegas - YouTube