【保存版】おすすめのデスコア【ベスト10】
筆者:ガスマスク(@GVSMASK)
デスコアはメタルコアにデスメタルの要素を加えて重さを更に増したジャンルだ。
ブルータルな展開と引きずり込まれるブレイクダウンを聴けばきっとハマるはず。
カッコいいバンドが見つかったら随時追記していく。
デスコア
Suicide Silence
カリフォルニア州出身。
伝説的なボーカル「Mitch Lucker」を擁したデスコアバンド。
過激なスタイルにどこまでもポジティブな歌詞を載せる。
この曲が最後のPVとなったのは運命の皮肉か。強烈なメッセージが込められている。
SUICIDE SILENCE - You Only Live Once (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
個人的に一番好きな曲。
SUICIDE SILENCE - Fuck Everything (OFFICIAL MUSIC VIDEO) - YouTube
「Mitch Lucker」の追悼ライブ。錚々たるメンバーが「Mitch」の代役を務める。
YouTube
All Shall Perish
カリフォルニア州出身。
メロディアスなデスコアバンド。
ボーカルの「Eddie Hermida」は「Suicide Silence」の二代目ボーカル。
Eddieが去ったあとは活動を休止していたが、2015年にバンドを再開した。
メロデスのような聴きやすさ。
ALL SHALL PERISH - There Is Nothing Left (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
「Eddie」はヒスパニック系であるため、スペイン語でも歌える。
All Shall Perish - Nobleza En Exilio (Spanish version) - YouTube
Emmure
コネチカット州出身。
ブレイクダウン、ブレイクダウン、そしてブレイクダウンが特徴のブレイクダウンをやるためだけに結成したようなバンド。
「Emmure」の曲はどれも大体こんな感じ。
Emmure - Solar Flare Homicide - YouTube
White Chapel
テネシー州出身。
デスコアでは珍しいギタリスト3人構成のバンド。
テクニカルで複雑な構成が魅力だが、最も素晴らしいのはボーカルの「Phil Bozeman」だ。
細身の体のどこからそんなエグい声が出てくるのか全く理解不能。
グロウル・ガテラル・シャウトなんでも使いこなす人間楽器。
一度ライブで聴いてみたい。
最新曲かつ最高の曲。
Whitechapel "Our Endless War" (OFFICIAL VIDEO) - YouTube
「Mitch Lucker」追悼ライブ。「Phil Bozeman」の凄まじいテクニックが披露されている。
SUICIDE SILENCE - Unanswered (Featuring: Phil Bozeman of Whitechapel) - YouTube
[AMATORY]
ロシア出身。
ゴリッゴリのミリタントでなんかヤバそうなバンド。
いかにもロシアな容赦のない恐ろしさを醸し出している。
近年はエレクトロを取り入れ始めて若干マイルドになった。
雰囲気ヤバイ。
[AMATORY] | "Осколки 2.011" | Официальное home-video - YouTube
エレクトロを取り入れたポップな曲。
[AMATORY] - Остановить время - YouTube
Betraying The Martyrs
フランス出身。
デスコアにクリーンパートを織り交ぜ、ハードでありながら聴きやすい仕上がりになっている。
代表曲。
BETRAYING THE MARTYRS - Man Made Disaster (Official Music Video) - YouTube
なぜかアナ雪のカバーをしている。
BETRAYING THE MARTYRS - Let It Go (Official Music Video) - YouTube
Chunk! No, Captain Chunk!
フランス出身。
メロコアのような明るい曲調に激重なブレイクダウンとブルータルなグロウルをぶっ込んでくる謎バンド。
一度聴いたら耳から離れない独特の音楽性。
代表曲。
Chunk! No, captain Chunk! - In Friends We Trust - YouTube
個人的に一番好きな曲。
Chunk! No, Captain Chunk! - Taking Chances - YouTube
Attila
ジョージア州出身。
デスコア×ラップが特徴のバンド。
メタルとラップの融合は90年代から盛んだが、デスコアにラップを持ち込んだのは恐らく「Attila」が初。
デスコア好きには敬遠されがちなスタイルだが、一度聞いてしまえばハードなグロウルと早口のラップは意外にもしっくり来ることに驚くだろう。
ボーカルの「Fronz」は他バンドとの客演も多く、自身のファッションブランドも人気なので見かける機会は多いだろう。
代表曲。
Attila - About That Life (Official Music Video) - YouTube
「Attila」のファン層が良くわかるPV。本国アメリカではアホ白人が聴くバンドという扱いである。
Attila - Bulletproof (OFFICIAL MUSIC VIDEO) - YouTube
Upon a Burning Body
テキサス州出身。
ノリが良く聞きやすいボーカルとメキシカンで陽気な雰囲気を醸し出すバンド。
ライブ会場にいたら一緒に叫ばずにはいられないシンガロングも魅力的。
代表曲。まさにテキサス。
UPON A BURNING BODY - Texas Blood Money (Official Music Video) - YouTube
最高に陽気なデスコア。メキシカンなギターソロも良い。
UPON A BURNING BODY - B.M.F. (Official Music Video) - YouTube
Bring Me The Horizon
イギリス出身。
現在はUKラウドシーンの大御所といったイメージだが、初期は完全なデスコアだった。
アルバムごとに大幅にスタイルを変え,現在はエレクトロの割合が高い。
ボーカルの「Oliver Sykes」の存在感が凄まじく、ファッションブランドを立ち上げるほどの人気ぶり。
デスコア時代の曲。
BRING ME THE HORIZON - Chelsea Smile - YouTube
「BMTH」の新たな幕開けを告げる名曲。
Bring Me The Horizon - Throne - YouTube