おすすめの銀行強盗映画まとめ【ベスト5】
筆者：ガスマスク(@GVSMASK)
銀行強盗映画と言えばクライムアクション映画の中でも特に人気のジャンルだ。
綿密な計画に基づいて実行されるプロフェッショナルの技は見ていて気持ちい。
私欲を尽くす金持ちから強奪するロビンフッド的なストーリーも魅力。
INDEX
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ヒート
【監督】：マイケル・マン
【出演】：アル・パチーノ/ロバート・デ・ニーロ
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロのイタリア系レジェンド俳優のダブル主演作品。
ロサンゼルスを舞台に刑事と強盗のプロフェッショナルが激突する。
仕事のために家庭を犠牲にする刑事と仕事のために家庭を持ったことがない強盗。家族と仕事のどちらを優先するかという葛藤も物語に深みを与えている。
アクションも魅力で、中盤のロサンゼルス市街での銃撃戦は映画史上に残る名シーン。
171分と非常に長い作品だが、それに見合う重厚長大な作品。
ザ・タウン
【監督】：ベン・アフレック
【出演】：ベン・アフレック/レベッカ・ホール/ジェレミー・レナー
アメリカで最も強盗の多いボストン近郊のチャールズタウンという街が舞台。
貧しさゆえに代々強盗を生業とする一家が主人公。
強盗一家の阿吽の呼吸で繰り広げられる流れるような強盗シーンが魅力。
強盗シーンの数も多く、銀行だけでなく現金輸送車や対立ギャングなど対象は様々。
最後まで飽きさせないスピーディな映画だ。
マローダーズ 襲撃者
【監督】：スティーブン・Ｃ・ミラー
【出演】：クリストファー・メローニ/ブルース・ウィリス/エイドリアン・グレニアー
同じ銀行が何度も襲われる事件が発生する。襲撃時には不必要な殺人をするにも関わらず、撃たれた警備員に救命措置をすることもある。
現金だけが目的とは思えない強盗団の目的とは何なのか？
銀行強盗をモチーフにしたクライムサスペンス映画。
終盤まで強盗犯の顔が分からないほど徹底した手口の強盗シーンが魅力。
トリプル9 裏切りのコード
【監督】：ジョン・ヒルコート
【出演】：ケイシー・アフレック/キウィテル・イジョフォー/アンソニー・マッキー/アーロン・ポール/ノーマン・リーダス/ウディ・ハレルソン/ガル・ガドット/イリーナ・ヴラスロフ
大人気俳優がこれでもかと登場する豪華な映画。
「ブレイキングバッド」のアーロン・ポールと「ウォーキングデッド」のノーマンリーダスが共演するのがたまらない。
しかし、予算が足りなかったのか、出演料の高そうな俳優から死んでいく。
物語が進むにつれて登場キャラが減っていき、最終局面ではなんとも寂しい画面になるのが残念。
ベイビー・ドライバー
【監督】：エドガー・ライト
【出演】：アンセル・エルゴート/リリー・ジェームズ/ケヴィン・スペイシー/ジョン・ハム/エイザ・ゴンザレス/ジェイミー・フォックス/ジョン・バーンサル
コメディの帝王、エドガー・ライト監督作品。
音楽と映像をミックスしたミュージックビデオのような演出が最高。
冒頭のスバルWRXでの逃亡シーンは伝説的。
スリルと爽快感をいかんなく発揮した映画史上でもトップクラスの名作。
